プライムキャストのメンバーはサプライズが大好き

はじめまして。デザインコンテンツグループの新卒、ユリアンヌです。
プライムキャストに入社してまだ4ヶ月ですが、すでに月二回ほどのペースで
やってくるスタッフへの誕生日祝いに慣れてきました。
プライムキャストのメンバーはサプライズが大好きです。
今回のブログでは、誕生日サプライズの成り立ちについて記述していこうと思います。
みなさんのサプライズ企画の参考に役立てていただけると幸いです。
1. 今回の主役

今回誕生日を迎えるのはデザインコンテンツグループ:リーダーのリンさん。
私の直属の上司であり、普段からお世話になりまくっている故、そのお礼がしたい・・・
2. 企画考案~打合せ
「ユリアンヌちゃ~ん。リンの誕生日、当日の朝一でサプライズしない?」
ある日、エンジニアのニモさんから突然のLINEが届きました。

断るはずもなく、打合せランチへ。

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ニモ
- TikTokでお祝い動画を撮りたいと思っているんだよね。
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ユリアンヌ
- 流行に乗っていて良いですね。でも私、踊れません。
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ニモ
- 僕も踊れませんねえ。
提案者である先輩からも、まさかの回答をいただきました。
残念ながらTikTokの道は諦めました。
しかし話し合っていくうちに、どんどんアイデアが湧いてきます。

話し合ったことを簡単にまとめ、
TikTok “風” の動画作りを目指すこととなりました。
3. 撮影
いよいよ撮影日です。
スカイツリーをバックに撮影を行う為6人で昼休みに良い橋を探しに行きましたが、到着地には普段はない巨大な壁が!どうやら隅田川の花火大会という大イベントの準備で封鎖されているようで、スカイツリーは断念(涙)残り少ない昼休みの中、ダッシュで公園を探しました。

公園に到着すると、大きな遊具を発見。なんだかおもしろいものが撮れそうです!
ランダムに「おめでとう」の文字を配り、アドリブで撮影大会。
時間に追われ、ほぼ全員ワンテイクだった為、「あ~。ここは編集でごまかして!」と編集任せが続出(笑)編集って便利だなー、と学びました。(編集係(私)への負担アップ!)
4. サプライズ

誕生日当日がやってきました!
リンさんのPCに飾り付けをし、ニモさんは早めに出社して、リンさんの出社タイミングを窓から見張ります。サプライズの様子を共有するため、カメラは回しっぱなしです。
遂にリンさんが出社し、ガーランドを発見しました。
反応は、微笑み程度。(リアクション:★★☆☆☆)
そこでニモさんが静かに登場し、
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リン
- はははっ。これ誰が作ったの?
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ニモ
- もっさん。
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リン
- え?もっさん、昨日早く帰ってなかったっけ。
そうです。もちろん、このガーランドは撮影で使用したので出来立てほやほやではありません。後に動画を見て、撮影道具だったことを知った時の反応が楽しみですね。
5. 二度目のサプライズ
イベント当日の朝、私はどこにいるのかというと、健康診断。
診断終了後、リンさんの誕生日ケーキを探す旅に出ました。
(プライムキャストでは、誕生日にケーキ買い出し係を決めて、自由にケーキを買うことができる制度があります!)
元メイドのリンさんには特別にメイド喫茶風のお菓子も準備し、全員でバースデーソングを歌いながら突撃します。
全員「ハッピーバースデートゥーユー♪」

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リン
- すごい!すごいっ!!18歳になりましたが、これからもよろしくお願いします。 ※実際は25歳です。
反応は、喜びのあまりピョンピョン跳ねる程でした。(リアクション:★★★★☆)
6. 三度目のサプライズ
いよいよ定時・・・。就業チャイムが鳴り、内線で一度本人を別階へ呼び出します。
その隙にニモさんは動画撮影の為に身を潜ませ、私はリンさんの机の引き出しにプレゼントを隠します。デスクトップのスクリーンセーバもケーキの画像にすり替え終わると、リンさんが戻ってきました。
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ユリアンヌ
- リンさん、確認していただきたいものがあります。
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リン
- ・・・? (ユリアンヌのスマホをのぞき込む)
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リン
- きゃはは!!なにこれ!?何してるの!?えッ~~~!? (机の引き出しを開けてプレゼントを発見する)
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ニモ
- おめでと~
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リン
- 泣きそう~~!
反応は、涙目なる程の喜び!(リアクション:★★★★★)
サプライズ3連続は、大成功でした。
7. まとめ
今回の役割をざっくり記入すると下記のようになりました。
- ユリアンヌ
- 動画編集・ケーキ買い出し&飾り付け
- ニモ
- 当日の動画撮影・人数集め・プレゼントラッピング
その他にも、リンさん引き止め・ガーランド作り・動画協力、料理等、沢山のプライムメンバーの協力があり、素晴らしいサプライズイベントにすることができました。
短期間で徹底したサプライズを行うには、個人の見解で3人ほど必要であると思います。
このような徹底したイベントを頻繁に行う会社はなかなか無いのでは・・・?と、自分の会社を誇りに思うユリアンヌでした。