AIでアナログメーターを自動で検針するPrimeMeterが進化しました

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三位一体のシステム

まずはこちらの動画をご覧ください

今、ご覧いただいたのはアナログメーター自動検針システム、PrimeMeterの施策プロモーション動画になります
このPrimeMeterには特徴は3つあります

  1. 取り付け簡単 設置型の”IoTカメラデバイス
  2. 初期設定不要 ヒトの代わりに”AI”が検針
  3. WEB対応 データを見える化 “管理用アプリ

特徴1「設置型IoTカメラデバイス」による”点検時間ゼロ”を実現

オウサ
工場では、たくさんのメーターが稼働しています
それらを作業員が1つ1つ見に行って、チェックして、記録を取っています
リメカ
とても大変
オウサ
ですよね。なので全自動化しようと思います
リメカ
そんなことができるんですか?
オウサ
できるんです
まずは、この設置型IoTカメラデバイスをメーターに取り付けます
リメカ
マグネットと結束バンドで固定するんですね

こちらのIoTカメラデバイス
デザインから設計、組立てまで、すべて社内で行なわれたオリジナルです。

特徴2「高精度なAIの自動値読取り機能」による”初期設定レス”を実現

オウサ
似たようなシステムはすでにあるんですが、読取りに人工知能が利用されているサービスが実は少ないんです
リメカ
意外ですね
オウサ
PrimeMeterは読取りを行う処理”すべて“にAI(ディープラーニング)によるモデル推論を活用しています
リメカ
しかも”始値”、”終値”、”軸位置”などの設定が必要ないんですね

特徴3「専用の管理WEBアプリ」による”メーター値の自動データ化”を実現

オウサ
メーターの点検は値を取って終わり、ではありません
  • ”取れた値は正常か異常か?”を判断すること、
  • ”使用量はどれくらい?”みたいなデータを管理集計すること
両方やらなくっちゃならないのが点検のつらいところです
PrimeMeterは”専用の”Webアプリでデータを24時間監視が可能です
デバイスが読み取った値のグラフ化はもちろん、CSV出力なども行なえる機能を実装しています
リメカ
”マップ機能”でメーターの位置もわかりやすいですね

IoTデバイスと平行して開発されていた”管理用Webアプリ”
AWSのサーバと連携してデバイスが読み取ったデータを保存、表示します

課題

オウサ
おかげさまで、プロジェクトはついにトライアル段階に入りました
リメカ
いよいよサービス化が見えてきたということですか?
オウサ
そうですね。同時に課題も具体化してきました
今はお客さまのご要望と合わせて対応している最中です

システムを構成する各要素が出そろったPrimeMeter
近日中に”実地検証”も予定されています 具体化した課題に関しても聞いてみました

リメカ
PrimeMeterはIoTデバイス、AIモデル、Webアプリがひとつなぎになって稼働します。
それぞれに課題がありますね

IoTデバイス

まず、IoTカメラデバイスに関しては、3つの課題を克服する必要があります

  1. 工場内の過酷な環境に対応できる設計
  2. 1年以上、交換なしに稼働できるバッテリー
  3. 製造コストを極限まで低くする
  1. 1. 工場内の過酷な環境に対応できる設計
    リメカ
    精密機械からすれば、工場の環境は過酷ですよね
    オウサ
    場所によっては暑かったり寒かったりしますし、“水”や”埃”にも対応していく必要があります
  2. 2. 1年以上、交換なしに稼働できるバッテリー
    オウサ
    仮に100個デバイスが稼働してたら、交換の手間がすごそうです
    リメカ
    交換用のバッテリー自体のコストもかかっちゃいますからね
  3. 3. 製造コストを極限まで低くする
    リメカ
    実際、工場内に設置されているメーターの数って多いんですか?
    オウサ
    すごく多いです
    デバイスは量産することでコストを抑えたり、一つ一つの構成品を吟味してできるだけ安価にするような工夫が必要です

AIモデル

次に、AIモデル。取り組んでいる課題は次の2点

  1. 対応メーターを増やす
  2. 性能の向上
  1. 1. 対応メーターを増やす
    リメカ
    メーターにもいろいろ種類がありそうですね
    オウサ
    細かく分類すると、かなり多いです
    でも大きなくくりでは、数タイプにしぼられると思っています
    今対応しているのは”丸型アナログメーター”と”セグメント式デジタルメーター”の2つですが、今後はタイプ別データをたくさん集めることで、あらゆる形態のメーターに対応していく予定です
  2. 2. 性能の向上
    リメカ
    検針用AIはもっと賢くなるんですか?
    オウサ
    たくさん学習させましたが、箱入り息子であることは事実
    なので今後、”実際に工場で稼働することで見えてくる課題”が出てくることは想定しています。
    そういったものに対応していくために、継続して性能の向上を行なう必要があります

Webアプリ

最後に、Webアプリに関して。こちらは課題というよりは、企画ですね

  1. 外部APIとの連携
  2. 機能拡張への対応
  3. センシングサービス“IKKSS”との連携
  1. 1. 外部APIとの連携
    オウサ
    Webアプリ側は、もともと外部APIとの連携を想定して開発しました
    リメカ
    用意周到
    オウサ
    なので、お客さまが日常業務で使用しているソフトとの連携も、自由に行えるシステムなんです
    ただ、実際に現場に落として連携を行なってはいないので、どういったアプリと連携することになるか楽しみです
  2. 2. 機能拡張への対応
    リメカ
    ダッシュボードの感じだと、いろんな機能の追加が想定されてそうですね
    オウサ
    ユーザが実際にはどんな機能を必要とするかは、これからわかることではあるので、機能拡張前提で作っています
    ”任意の帳票形式に集計データを出力する”等の、大体どんな基幹系システムでも必要とされるような機能は、あらかじめ想定して開発を進めています
  3. 3. センシングサービス“IKKSS”との連携
    オウサ
    今後、グループ会社のセンシングサービスである“IKKSS”と連携して、メーターを含めた工場内のあらゆるセンシングをすべて、”IKKSS”のシステムで管理できるようにする予定です
    リメカ
    たしかに、PrimeMeterは“メーター”以外にも流用可能ですからね

経営戦略室の最首さんがプロデューサーとしてチームに加わったことで、
製品化がさらに加速し着実に完成へと向かっているPrimeMeter
引き続き、情報をアップデートしていきます。

これまでのPrimeMeter

開発も佳境に入りトライアルを開始する「PrimeMeter」
どのように開発されたのか興味を持った方は下記のリンクをご覧ください。

  1. 「アナログメーター解析AI」を創りました!
  2. AIがアナログメーターを自動で読み取る!!「PrimeMeter」のご紹介~ハードウェア開発も始めました~
もっと詳しく知りたい方は
お気軽にお電話ください
03-5823-0088
リメカ 2016年11月11日 入社

プライムキャスト公式キャラクターとして生まれたはずの魔法少女!この度復活です!!!