プライムキャストの組織変更について
投稿日 : 2024.11.13
こんにちは。スキヤンです。
今回の記事にはプライムキャスト公式キャラクターであるリメカちゃんは出てきません。
彼女がパソコンからパソコンへネットワークを伝って移動し、たまに画面にひょっこり「ちゃんと仕事してる~??」と現れてくれれば、世界中のテレワークが捗るのではなかろうか、誰も見ていないからとサボる人は減るのではなかろうか(サボっている人は相当数いることが前提になっちゃっていますが)と考えながらこの記事を作成しています。
…というのは嘘です。出張からの帰りに新幹線の車内にて、ハイボールを飲みたいなと考えながら、でも業務時間中だしなと我慢しながら作成しています。はい。
組織改編
この度プライムキャストは組織改革を実施しました。新しい体制図はこのようになりました。
旧体制では、プライムキャスト創業期に新卒で入社した現取締役の海谷がシステム開発グループを、ゲーム好きが高じてXR事業を開拓した現取締役の最首が経営戦略室を主導していました。
新体制では、新しいリーダー達が技術部・イノベーション戦略グループ・システム開発グループ・システムサポートグループをそれぞれ担うこととなりました。
一番の目玉はR&Dチームが発足したことでしょうか。
プライムキャストは今まで、システム受託開発を中心としたフロービジネスを行ってきましたが、今後はストックビジネスに移行すべく、マーケティングに力を入れ自社製品を世に送り出していく方針となりました。
ちなみに、プライムキャストの記念すべき自社製品第1号といえばこちらですね。
ちなみに私は、新しく用意された役職「技術部 イノベーション戦略グループ/システム開発グループ 技術スペシャリスト」を襲名しました。長い。寿限無かと思った。
(そんな私の自分語りは別の記事にでもしようと思います。)
そもそも、何故組織改革を行ったのか?何故ストックビジネスに移行しようとしているのか?
話は遡りますが、2020年7月、プライムキャストはFIG株式会社の子会社となり、FIGグループの一員となりました。そして2023年、プライムキャストの代表取締役に、FIGグループにて全子会社のテクノロジーを司っている、凄腕エンジニア&凄腕マネージャーである桂が就任しました。
プライムキャストのFIGグループ内での役割は、「新しいこと」を生み出すことです。
組織改革は、プライムキャストの各社員が有するノウハウや人員の調整をしやすくするために、桂主導のもと行われました。
そして、もっと稼ぐ企業となり、ストックビジネスで利益を上げているFIGグループ他社に追いつくべく、フロービジネスからストックビジネスへの移行を目指しています。
つまり、
桂「プライムキャストの今までの経験を集約して『稼ぐ企業』に変貌させるべく、皆が挑戦できる環境づくりをしておきました。」
皆「お~、やったるで~。」
ということです。じゃ「何するの?」を、R&Dチームを中心に一生懸命考えていますというわけです。
ちょっと先の未来を創るFIGグループ企業の輪の中に、ワクワクと感動を創ることをビジョンとして掲げているプライムキャストがどっぷりと入り込みました。プライムキャストが、ちょっと先の未来をもっとワクワクさせるような「新しいこと」を仕掛ける日は、そう遠くないかもしれませんね。何をやるのか?それをリメカちゃんが説明しれくれる日を楽しみに待ちましょう。
皆さま、今後ともプライムキャストにご期待ください。